水泳のタイムを縮めるにはどうしたらいいのかと悩まれる方がいます。
水泳は全身運動です。タイムを縮めるために部分的なトレーニングをする場合があります。
しかし、実は体幹を鍛えることでタイムを縮めることが可能だそうです。
そして水泳上達のスピードはぐっとあがり、疲れにくい効果的な泳ぎ方ができるようにもなるそうです。(参照)
我が家の長男はスイミングスクールに通っていますが、現段階で目指しているレベルは「ひと通り泳げるようになること」、そして「できるだけ速く長く泳げるようになること」です。
なかにはタイムを目指すお子様もたくさんいます。
大人でもそうですが子供に関してもレベルや目標に幅があるのが実状です。
この差があったとしても、楽しく遊びながら体幹やバランスを養えたら最高ではないでしょうか。
ブレイブボード、リップスティックネオがおすすめ!
リップスティックネオなら日常的に遊びながら乗ることで、体幹が鍛えられます。
そしてここでご紹介するのは、水泳に効果的な体幹とバランスを養えることができるといわれている二つの乗り方です。
リップスティックネオでの二つの乗り方と水泳がどのようにつながっていくのか私の水泳経験と合わせてご紹介します。
➀ツイスト乗り
ツイスト乗りとは
足だけでなく、上半身と下半身のひねりを使って、バランスを取りながら進むのが本来の乗り方。
ツイスト乗りができるようになるとスポーツの基礎となる体幹が、自然と育まれます。
(引用URL:https://ride.braveboard.jp/)
ツイスト乗りでは上半身と下半身のひねり動作が必要となります。
リップスティックの上に立ち、そのような動作をして乗ることで自然に体幹とバランス感覚が養われます。
体幹とバランス感覚ができあってくることで、肩や腕など体をもっと自由に動かすことが可能となるのです。
水泳では手足を別のタイミングで動かす場合が多いです。
水の浮力の中でバランスを取りながら四肢を動かさなければいけません。
クロールや背泳ぎでは上半身の回旋の動きが大きいのに対し、腰から下はできる限り水平に保ちながらバタ足で脚を動かします。
上半身と下半身のひねり運動に重要なのは腹斜筋と言われています。
リップスティックネオでのツイスト乗りは、上半身と腰との捻り運動なので腹斜筋に非常にいい刺激を与えてくれるようです。
背骨を中心とした体幹が、背中や腰の筋肉、腹斜筋などとスムーズに連動すると伸びやかなフォームで泳げるようになります。
タイムに差を出すためには、四肢を自由に動かせる体幹、バランス、そしてやわらかい筋肉が必要とのことです。
水泳のタイムを縮める際に重要なポイントはブレない体幹が鍵と言えます。
私がタイムに悩んだ時、「腕を回して水を掻く」「腕も脚も一生懸命動かす」という感覚でした。
しかし「身体に一本の軸を通して水の先に進み込む」という体幹意識のアドバイスをうけてから、泳ぎ方とタイムがかわりました。
そして疲れにくくなりました。
リップスティックネオで体幹とバランス、そして捻り運動による筋肉への刺激をイメージしたツイスト乗りに挑戦してみてください。
➁逆乗り
さて、もう一つの乗り方は逆乗りです。
逆さ乗りとは
進行方向のデッキに、どちらの足を置いても乗れるようになると、左右の身体バランスが向上します。(引用ttps://ride.braveboard.jp/)
逆乗りでは右足を前にしても、左足を前にしてもリップスティックを操作できるようになります。
どちらもできるようになることで、バランスの安定感も高まります。
リップスティックでの逆乗りは最初は難しいです。
やはり、どうしても動かしやすい方だけを使いたくなります。
この逆乗りで普段使うことが少ない筋肉を使うから左右のバランスが高まるらしいのです。
初心者にとって水泳でまっすぐ進むというのは簡単ではありません。
考えられる理由の一つは利き手、利き腕としての左右の筋肉の差です。
逆乗りで左右の身体バランスを磨くことができると、体が傾かないキレイな伸びやかなフォームで泳げるはずです。
体幹が弱いと体のブレが大きくなります。
ブレが大きくなれば体の動きも大きくなり、水の抵抗も増えてきます。
抵抗が大きいとなるとタイムの伸び悩みにも繋がります。
また、体がばらばらに動くことで、それぞれの筋肉に負荷がかかり疲れてきます。
クロールや背泳ぎでバシャバシャしぶきをあげて一生懸命泳いでいるのにタイムが伸びない人がいますが、そこが原因の一つだと考えられます。
ツイスト乗りで鍛えられる体幹と、逆乗りで得ることができる左右の身体バランスは、水泳の基本動作において大きなプラス要素だと言えます。
そして水泳のタイムを縮めたい時、上達速度をあげたい時も体幹に着目してみてください。泳ぎの質がかわってくるはずです。
体幹を気軽に日常的に高めるために、水泳練習だけではなく遊び要素がたっぷりのリップスティックネオでのトレーニングをおすすめします。
まとめ
お子様のモチベーション維持にはなんといっても「楽しさ」です。
リップスティックを使ってツイスト乗りと逆乗りに挑戦することで、大きな自信と笑顔をもたらします。
自然に体幹とバランスを得るという身体的効果が期待できるのはもちろんですが、大人も使えますので、親子のコミュニケーションを増やすすてきな効果も持っています。
気持ちの面でも魅力的なアイテムです。
ぜひ、効果的な泳ぎを目指してタイムを縮めるためにもリップスティックネオを使って遊びトレーニングをしてみてください。
参考:著 小泉圭介 4泳法がもっと楽に! 速く! 泳げるようになる水泳体幹トレーニング