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スノーボード上達の近道は体幹を鍛えることだった

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スポーツにおいて重要視されているのがバランス感覚体幹です。

それらが備わると上達の速度も早くなると言われています。

ウィンタースポーツの一つ、スノーボードの上達は体幹が鍵となります。

雪上で勝手に滑っていく板の上に乗るにはバランス感覚も必要です。

体幹を鍛えておくと、体のブレが少なくなり、安定したバランスを取れるようにもなります。

また滑っていく板を自分で操作しなくてはいけません。

大人になれば脚力に頼って操作することが可能ですが、子供の場合はそうもいきません。

大人の場合も初心者は脚を動かそうとして体が思うように動かないことがあります。

本来ならば体全体で乗ってこそうまく滑れるようになってくるのです。

体幹を鍛えるおすすめの方法

そこでおすすめするのがブレイブボード、リップスティックネオです。

スノーボードの乗り方とリップスティックの乗り方は同じように見えます。

実はスノーボードのオフトレーニングとして多くの方々がブレイブボードを使っているそうです。

実際にスノーボード競技の選手がブレイブボードで楽しくオフトレという記事もみかけました。

子供から大人まで人気のブレイブボードは、単に楽しいだけではなく、乗ることでバランス感覚や体幹が養われます。

冬場にスノーボードに挑戦したいお子様には特におすすめです。

スノーボードはシーズン中の滑走日数が多い方が上達すると言われています。

しかし、雪の上での練習は数日だけという場合が多く、ファミリーだと練習よりもレジャー目的が多いです。

練習でもレジャーでも子供は楽しむことでモチベーションを維持します。

そして楽しさが身体能力の強化に繋がっていくようです。(参考1)

横乗り系でもスケートボードではなく、リップスティックネオをおすすめする訳があります。

それは、リップスティックの操作性とスノーボードの操作性がとても良く似ていると言われているからです。

リップスティックの上で自分の体をスムーズに動かせるようになると、スノーボードの上達速度もあがり、次のシーズンに雪上でも「あれ?できる!」にかわってくるはずです。

 

そこでリップスティックネオを使った乗り方二つを紹介します。

ツイスト乗りと逆乗りです。

不安定なスティックの上で体を動かせるようになるために意識することを私なりにまとめました。


■ツイスト乗り


ツイスト乗りは ”全てのスポーツの基礎となる体幹”を得られる乗り方です。

 

足だけでなく、上半身と下半身のひねりを使って、バランスを取りながら進むのが本来の乗り方。
ツイスト乗りができるようになるとスポーツの基礎となる体幹が、自然と育まれます。
(引用URL https://ride.braveboard.jp/ )

 

スノーボードでは安定した下半身と上半身の捻りがとても重要です。

また体幹が弱いとバランスを取ることだけに一生懸命になってしまいます。

そうなると操作するべきボードに力が伝わり難くなります。

上半身も下半身もバラバラの動きになってくるのです。

そして曲がろう曲がろうと脚の力でターンをするため、どんどん脚が疲れてしまいます。


リップスティックネオでのツイスト乗りでは、バランスを取りながら捻り運動など体を動かします。

スノーボードでも同じような上半身の捻り運動があります。

ツイスト乗りは腹斜筋が刺激されるといわれていて、不安定な場所での上半身の捻りにはとても役立つことでしょう。

ぜひリップスティックネオで体の捻り方、腰の位置や向きもチェックしながらツイスト乗りに挑戦してみてください。


体幹が鍛えられると踏み込む力も安定するため、体全体でボードに力を伝えられるようになります。

そうなると重心移動などもしやすくなり、滑る本人だけでなく見ている側もきっと「安定してる!」と思える滑りに繋がります。(参考2)

さて、先ほど出た「重心移動」ですが、これもスノーボードでは大切な動きです。

そこで次は逆乗りを紹介します。

■逆乗り


逆乗りは ”左右対称な身体を育てる”乗り方です。

 

進行方向のデッキに、どちらの足を置いても乗れるようになると、左右の身体バランスが向上します。
(引用URL https://ride.braveboard.jp/ )

 


逆乗りは単純ですが難しい乗り方です。

日常生活で左右対称を意識することは少ないですよね。

右利き、左利きのように人には得手不得手があります。

しかし、左も右もできた方が動きに幅ができます。

苦手な方向だとバランスを取るのも難しいです。

逆乗りではとにかくバランスを取ることに集中してしまいます。

しかし、この乗り方で得られる左右に対応できるバランス感覚は、刻変化する雪面への対応につながります。


スノーボードでは利き足が後ろにきますが、スイッチという滑り方があります。

スイッチで挑戦する理由の多くは「できることが増えるから」だそうです。

できることが増えると楽しさも、自信も増えます。

子供のうちからスイッチで滑ることができればいろいろなことが楽しめるのです。

*スノーボードでのスイッチ滑走ではスタンス角度なども影響します。

まとめ

リップスティックネオでレギュラースタンスとスイッチスタンス(逆乗り)を半分の割合で練習していくといいそうです。

冬にスノーボーでカッコよくゲレンデを滑る自分をイメージしてリップスティックネオに挑戦してみてください。


この二つの乗り方で体の使い方を体感すると、とっさの動きにも俊敏に対応可能となり得ます。

リップスティックネオで得られる体幹やバランス感覚は、スノーボードの上達にとても役立ちそうです。


最新構造で乗りやすさも追及されたリップスティックネオなら、乗れる楽しみと、できた際の喜びと、そしてもう一回やるという挑戦を引き出してくれます。

次の冬を楽しみに、リップスティックネオで遊びながら体幹とバランスを育ててみてください。

リップスティックネオについてはこちらの記事で3つの乗り方ポイントをご紹介していますのでそちらも参考にしてください。

リップスティック(ブレイブボード )が進まない!と思ったら | 初心者から乗れるリップスティック(ブレイブボード )

参照1:http://kouzo.jp/snowboardlab/no-muscle

参照2:https://boardbaka.com/lean-out/

 

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