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バランス感覚を養えるリップスティック(ブレイブボード)で思いっきり遊ぼう
子どもの頃の遊びが身体の神経や脳の発達に影響を与えることが沢山あります。特に子どもが8歳から12歳までのころは、神経系が大人の90%までになり一気に発達する時期です。その期間に外で思いっきり体を動かし、リップスティック(ブレイブボード)を遊びながら練習することで、大人になってもバランス感覚が身に付けることが出来ます。子どものころに上達したこと、たとえば自転車や縄跳びは大人になっても身体が覚えているように忘れることがありません。自転車も縄跳びも、練習すればすぐに出来るようになったようにリップスティック(ブレイブボード)も練習すれば乗りこなせるようになるスポーツ玩具です。特に子どもの感覚はとても早く、大人よりもすぐに覚えられるようになります。遊びながらバランス感覚、身体の感覚を楽しく身に付けられます。
リップスティック(ブレイブボード)で五感をフルに活用する
子どもに沢山遊ばせたいと思っても、家で何時間もゲームばかりする、携帯やテレビばかり見てしまう。なかなか外で遊ばない子どもたちが増えています。一人遊びだけでは養えない感覚、子どもたち同士で会話したり、競争したり、土に触れたり、木登りしたり、様々な刺激が外遊びには含まれています。リップスティック(ブレイブボード)を練習することで、風をきって走る爽快感を味わえます。普段味わえないような気持ちいい風を感じ、さらに上達していく喜び、全身をつかったツイスト運動と身体を使いながら遊ぶことが脳に心地よい刺激を与えていきます。自分自身の体の感覚、脚や腕の使い方、危険察知能力、自分がボードを乗った先にどのようなことがあるか先を見通す力を自然と身に付けていきます。公園で乗っている時にここはスピードを出し過ぎない方が良いなと考えたり、ちょうどここでウィリーをしてみようと考えたりとか、様々な能力に加え、状況や空間の把握が出来るようになっていきます。
リップスティック(ブレイブボード)を乗って感覚が変わる?
実際に乗っている子をみると実に簡単に乗りこなしています。子どもたち自身で自分のレベルに合わせて、初めは大人が手を引っ張ってあげていたのが、すぐに一人で乗れるようになり、日に日に上達していくものです。乗れるようになったときはとても得意げに見てほしいと言って報告してくるので、親もとても嬉しいと感じる瞬間です。上達してくるとスイスイと乗りこなすようになるので、少し危ないなといったところも行けるようになります。子ども同士ですれ違いするときも親がハラハラする距離で行いますが、実際子ども自身は何ともない平気な顔で乗りこなします。たとえ少し転んでケガすることがあったとき、かすり傷程度のものでしたら気にしないで、強い子になっていきます。転んでも起き上がり、乗れるようになってくるととっても楽しいものです。
リップスティック(ブレイブボード)で集中力を養える!?
自分の好きなテレビ番組や映画の時間は没頭して、時計を見た時にあっという間に1時間から2時間経ってしまった。ということがあるはずです。子どもも何かに集中している時は、物凄い力を発揮します。逆につまらないもの、興味がないものだとすぐにあくびをしたり、他の遊びに目移りしてしまいます。リップスティック(ブレイブボード)を乗りたいと頑張って練習しているときは、まだやりたい、もっとやりたいと日が暮れるまで、日が暮れてもやりたいと大人が止めるまで夢中になって遊びます。自分の体の感覚を研ぎ澄まし乗ることに集中する遊びです。夢中になって遊ぶことで子ども自身が集中をして時間を忘れて遊ぶようになっていきます。達成感を味わいながら向上心も養っていきます。
まとめ
体を動かし、風を切って走る爽快感を感じることでバランス感覚をはじめ、五感を養うことが出来る。
・子どものうちに身についたバランス感覚は大人になっても忘れずに覚えている。
・乗り越える力、立ち向かう力、さまざまな経験を積むことで子どもが成長していく。
・乗っていると集中力もアップしてくる。
初めて乗るのは、とても勇気がいることです。大人が手を差し伸べてやる気を引き出してあげるだけで、ぐんぐん子どもたちは自分で成長していくことでしょう。