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子ども 体幹

遊びながら体幹を高める運動は?!

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よくスポーツ選手が、体幹を鍛える、といいますが、体幹は子どもスポーツでも鍛えることができます。体幹とはどこを鍛えることでしょうか。体幹とは、身体のどの部位を指すのでしょうか。

「体幹」とは言葉通り身体の幹となる部分、つまり胴体の部分を指します。身体の中心となる部分ですのでお腹周りはもちろん、肩・背中・胸・腰と全てを指します。銅全部ですね。

体幹は骨と筋肉から成り立っています。身体の深い部分にあたる筋肉を鍛えるということは、インナーマッスルと皮膚に近い表層部分と、両方を鍛えることになります。

子どもスポーツのなかで体幹を鍛えるとどんな良いことがあるのでしょう。子どもスポーツで体幹を鍛える方法を順に見ていきたいと思います。

体幹を鍛えると良いこと

子どもスポーツでも体幹を鍛えることで運動能力があがります。

野球での効果

野球の投手をしている人は、体幹を鍛えると球速が速くなります。投手が投げる球はコントロールはもちろん、球威と球速が大切です。中でも速い球を投げたいというのは、投手を目指す人なら誰でも一度は憧れます。

身長が伸びる

投手はともかく、普通の人でも体幹を鍛えるのはとても大切なことです。

例えば、姿勢がよくなるので成長期の子どもたちには、一番のプラスとなります。成長期の子どもたちが理想的に成長するためには姿勢が良いこと、つまり体幹を鍛えることで背がキレイにまっすぐ伸びることができます。

子どもは生まれてから1歳までに身長が1.5倍、4歳までに2倍、そして成長の早い子なら、10歳から15歳で3倍になります。それを過ぎると女のこの場合は、数センチから10センチ、男の子なら10センチから30センチ伸びます。

子どもの身体の成長は遺伝や食生活も運動も関係ありますが、普段の生活態度、つまり姿勢も関係あります。

姿勢の良い子ほどしっかりと背骨を支えることができますので、背も高くなります。運動をしている子の方が身長が高い子が多いのは、このことも関係しています。

そして、最初にもあったように体幹を鍛えると、投げる速さが速くなるだけでなく、遠くまで投げることができるようになります。上半身とあわせて下半身も支えますので、蹴る力もつきます。

最近は中学生でも肩こりや腰痛になる人がいますが、子どもスポーツで体幹を鍛えていればこのようなトラブルになることもありません。

楽しんで体幹を鍛える

子どもスポーツのなかでも、元々運動が嫌いな子は体幹を鍛えるのは無理なのでしょうか。

遊びながら体幹を鍛えることができるものでは、リップスティックやスケートボード、ローラースケート、アイボードと言ったものがあります。

小さい子が自転車に乗れるようになると楽しくて、どこまででもいつまでも乗りたくなるのと同じで、リップスティックも一度乗るコツを覚えると子どもたちは楽しくて、たくさん乗りたくなります。

リップスティックは体幹を鍛えながらバランスも良くなりますので、子どもたちは楽しみながら、身体を鍛えることができます。

他にも、ゴーカートやポケットバイクがあります。公道を乗ることはできませんが、専用のサーキットでは、5歳の子からポケットバイクに乗る子どももいます。

東京オリンピックの競技にも決まり、子どもの城や児童館にもある「ボルダリング」も体幹を鍛えるには最適の子どもスポーツです。

昔の子どもたちは、ジャングルジムで遊んでいましたが、今はボルダリングや公園にある、アスレチックスポーツをすることで、体幹を鍛えることができます。

体幹を鍛えるスポーツ

最近は、子どもでもできるスポーツの種類が増えてきました。中でも、楽しみながら、そしていずれは競技としてもできる子どもスポーツが沢山あります。

楽しみながら体幹を鍛えることができる子どもスポーツはたくさんあります。

トランポリン

トランポリンは、その中の1つです。昔は、トランポリンはやりたくてもできる場所が限られていて、誰でもできるものではありませんでした。

しかし、最近は子ども向けのスポーツジムや大型ショッピングモールの子どものプレイルーム、キッズルームやちょっと大きめの公園にもあります。

自転車

自転車に乗ることも体幹を鍛えます。自転車も高校や国内競技はもちろん、国際競技もあります。2歳くらいから自転車に乗ることができますが、自転車に乗るのも子どもスポーツの1つですね。

リップスティック(ブレイブボード)

ビタミンiファクトリー社が販売しているリップスティック,リップスティック ネオです。

地面をけらなくても前に進むことが出来る次世代ボードの名称です。スケートボードとの違いは、スケートボードは1枚の板に車輪が4個付いているのに対し、リップスティックは前後2枚のボードに対し、それぞれに車輪が1個ついて、板がパイプでつながっています。この構造により横乗り態勢のまま足を前後させて前へ推進することが出来るようになっています。サーフィンやスノーボードに近い動きを平地でも再現可能にし、さらにはリップスティックの動きやバランス感覚をマスターすることで実際にサーフィンやスノーボードを簡単にマスターすることもできます。

まとめ

一番の体感を鍛える子どもスポーツは、思い切り外で遊ぶことです。大きな公園にはたくさんのアスレチックがあります。天気がいい時には子どもを連れて、思い切り遊ばせましょう。

最近はショッピングモールやゲームセンターにも、子どもが安全に遊びながら身体が鍛えられるような運動ができる場所がたくさんあります。

ボールプールやトランポリン、ボルダリングがある保育ルームやキッズルームもあります。

子どもスポーツと言っても、子どもにとってみれば身構えてしまうものもありますが、子どもスポーツはちょっとしたスポーツです。

楽しみながら自然と体幹が鍛えられ、すくすくと成長できる、子どもの身体ができます。

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