最近子どもの運動不足が問題にあがっています。家でゲームをしたりテレビを見ている子どもが増えてきて、公園などで外遊びをする子どもを見かける事が減ってきています。
外遊びが減ってきている事で、子どもの運動神経も低下している傾向にあります。運動不足になると肥満になる可能性が出てきます。体力も落ちてしまうので免疫力が低下して、病気になりやすくなってしまいます。
また、運動不足になると集中力が低下して、勉強に影響が出てしまい学力低下につながる恐れもあります。
そんな時は、スポーツ玩具などをうまく使って運動不足を解消しましょう。
子どもの運動する場所がない
昔よのうに、山や川と言った自然の遊び場は失われてきています。空き地や原っぱなども住宅が建ったりスーパーになったりして、外遊びをする場所じたい少なくなってきています。
最近は公園もボール遊び禁止というのが一般的になっていて、野球やサッカーといったボール遊びができなくなっています。
その為に公園に行ってもつまらないとか遊ぶ相手がいないといったことから外で遊びに関心が無くなってきました。道路で遊ぶ子どもたちも居なくなりました。
また、小さいうちは公園で思いっきり外遊びをしていた子どもも、年齢が上がると外遊びの時間が短くなります。
そんな時に手軽に遊べるスポーツ玩具を利用しましょう。
スポーツ玩具のオススメ
スポーツ玩具を使用して、遊びの中で身体能力を伸ばす事ができます。子どもの才能をスポーツ玩具で見つけることができるかもしれません。スポーツ玩具のオススメをいくつかご紹介していきます。
バランスホッピング
バランスホッピングは自然とバランス感覚が身に付きます。
昔からのホッピングにデザイン性をプラスして、男の子にも女の子にも合う可愛くてスタイリッシュなデザインになりました。先端のゴム部分は従来のものより乗りやすいばねになっていますし汚れにくくなっています。
ストライダー(ランニングバイク・キックバイク)
ストライダーとは、ペダルとブレーキのないバランスバイクのことをいいます。
公園でよく見かけますね。
ストライダーにはブレーキがついていないので注意が必要ですが、ストライダーは2歳から乗れるようになっているので軽く作られています。
へんしんバイク
へんしんバイクには、ブレーキとペダルとついています。取り外しが出来るので、最初はペダルなしのバランスバイクで練習します。バランスが上手にとれるようになってきたら、付属のぺダルを取りつけて、自転車にして遊べます。
サドルの高さは、3歳の子どもの平均的な股下に合わせてあります。今まで遊んできたバランスバイクをそのまま自転車に変身するだけなので、不安が少なく簡単に自転車に乗れるようになります。
へんしんバイクの年齢は3歳~6歳です。バランスバイクからペダルをつけるので、1台2役で長く使える自転車です。
リップスティックネオ
ブレイブボードは似たような種類があり紛らわしいです。ブレイブボードは、蹴らなくても前に進む構造から次世代ボードとして大人気になりました。第四世代のブレイブボードとして注目されています。
デッキ面が広くなったので、乗り心地は抜群です。デッキが安定して軽量化になっているので、180°のターンや360°のスピンやバッグライド、ウィーリーなどがしやすくなっています。
一輪車
幼稚園や学校にもあるスポーツ玩具なので、自宅でも一輪車を乗れるように練習したくなる子どもは多いものです。
サイズも5つから選べて、カラーも選べます。全身のバランス感覚だけでなく、姿勢が良くなったり、体幹がきたえられたり、反射神経や平衡感覚も身につきます。学校でやっているとやりやすいスポーツ玩具になります。
縄跳び
縄跳びは大人ても子どもでも遊びながら運動能力のアップが期待できます。ロープやグリップにこだわりがあるものがあり、跳びやすくなっているようです。カウンターなどもついているものがあります。
まとめ
子どもの運動不足には、スポーツ玩具などで、楽しみながら解決していくことができます。始めのうちは大人も一緒に楽しむことで子どもは夢中になって遊んでくれるようになるものです。