本日の人気記事

子どもスポーツ

親子で楽しくできる運動はこれがいい!

投稿日:2018年4月11日 更新日:

あなたは今、なにか運動をしていますか?
自分が運動をしていなくても、子どもにはなにか運動をしてほしいと思っていませんか?

せっかくなら、親子で楽しめる運動をはじめてみるのはどうでしょうか。

若いころはスポーツをやっていたというパパ・ママも、運動はちょっと苦手というパパ・ママでも、子どもと一緒に楽しめる運動をご紹介します!

気軽にはじめられるのが魅力のマラソン

近年、大ブームとなっているランニング。
朝の出勤前や、夜にラン活しているという人も増えました。地方でのマラソン大会もたくさん開催されていますね。

マラソンのいいところは、道具のいらないところです。
特別に用意するものは何もないので、思い立ったその日からはじめることができます。

そして、運動が苦手な人でも、練習すれば、だれでも走れるようになります。
もちろん、子どもだって走れますので、親子で始める運動にはもってこいです。

ひとりで走っているとさぼりがちになってしまうランニングも、子どもと一緒だとがんばっちゃいますね。子どもの頃は苦手だったマラソンも、大人になってやらされてる感がなくなると「楽しい!」と感じる人も多いようです。

いろいろと走るコースを変えてみたり、休日にはちょっと遠出していつもと違うコースを走ってみるのも楽しいですよ。

走ることになれてきたら、ぜひマラソン大会に出場してみてください。
ほとんどの大会が、小学生からエントリーできます。距離は3kmほどなので、ちょっと練習すれば走れます。

たくさんの人の前で走って、完走する達成感を味わうと、ますますマラソンの魅力にはまってしまいますよ。

ファミリーの部に家族で出場するのもおすすめです!

ゲーム感覚で楽しめるフォトロゲイニング

出典:日本フォトロゲイニング協会

フォトロゲイニングって聞き覚えのない人も多いかもしれませんが、今ひそかなブームが来ています。

フォトロゲイニングとは、地図をみながら、指定されたチェックポイントで写真を撮って時間内に帰ってくるというナビゲーションゲームです。

フォトロゲイニングの最大の特徴はチーム戦であるということ。
フォトロゲイニングの大会には、子どもを含むファミリー部門というものがあるので、小さな子どもから大人までがチームで楽しむことができます。

制限時間は3時間~6時間であることが多く、長時間にわたりますが、走るのも歩くのも自由で、途中で休憩したり、ご飯を食べるのもOK。それぞれのチェックポイントには得点が設定してあり、より多くの得点を獲得したチームの勝ちです。

ゲーム性が高いので、子どもたちも楽しんで参加できます。
どのポイントをどのような順番でまわるのかが勝敗を左右するので、パパ・ママのナビゲート力も重要です。しっかりとリーダーシップをとれるところをみせると、子どもたちに尊敬されるかも!

3時間で約10km~20km歩く(走る)ので、親も子もかなりの運動量になりますよ。

フォトロゲイニングの大会は、全国いろいろな地域で開催されているので、チェックしてみてくださいね。

フォトロゲイニング公式サイト
http://photorogaining.com/

 

目指せ!オリンピック選手?ボルダリング

2020年に開催される東京オリンピックの追加種目に決定したことから、注目をあびているボルダリング。

なかなか身近なスポーツとはいえませんが、近年ボルダリングジムもたくさん増えてきています。

実は、小さな子どもでも挑戦できるスポーツですので、親子ではじめてみてはいかがですか?

ボルダリングといえば、すごく難しそうなイメージがあるかもしれませんが、初級コースであれば、意外と簡単に登ることができます。

子どもは身軽ですので、案外ひょいひょい登っていくものです。その姿を見て、「うちの子、オリンピック目指せるかも?!」と思ってしまうかも。(笑)

子どもが登るのを見ていると、自分もやりたくなってしまって、親子で始めたという人も多いですよ。

ボルダリングジムには専用シューズの貸し出しなどもありますので、特に準備するものはありません。ジムによっては子どもと大人の使用できる時間帯を分けている場合もあるので、確認してみましょう。

風をきって走ろう!サイクリング

子どもが自転車に乗れるようになったら、親子でサイクリングに出かけてみるのはどうでしょう。

最近は自転車道路が整備されているところも多くなってきました。
いつもは車で行くところを、自転車で行ってみるのもいいですね。

少しずつ距離をのばしていくと、達成感も得られます。
子どもと一緒に自転車で走ってみると、子どもがいつもどんなふうに自転車に乗っているのかがわかるので、自転車の乗車ルールやマナーを教えることもできます。

車に自転車をのせて、ちょっと遠くの自然豊かなサイクリングコースを走ってみるのはどうですか。いつもと違う子どもの表情が見られるかもしれません。

まとめ

今回紹介したスポーツは、どれも準備するものがなく、すぐに始められるものばかりです。
初心者でも始めやすく、長く続けることができます。
親子で運動をして、コミュニケーションを深めてみませんか?

-子どもスポーツ
-, , ,

関連記事

子どもスポーツ後疲労回復によい食事とは

心身ともに大きく成長していく時期の子どもたちにとって、量にも質にもこだわった食事は非常に重要です。特に習い事の後は、疲れた体を効果的に癒してくれる食事をお腹いっぱい食べさせてあげたいものですね。スポー …

子どものバランス感覚を身につける方法

子どもの成長は年齢に応じて違います。 音感は、3~5歳に身に着けると良いと言われ、音楽の道に進む人のほとんどが、幼児期にピアノやヴァイオリンの勉強をします。 運動能力は8~12歳をゴールデンエイジと言 …

スポーツが苦手な子どもを克服する方法

子供にはたくさんスポーツをして欲しいですよね。 健康のためというものありますが、やはりスポーツができる子の方が学校でも活躍できそう!という気持ちもあるのではないでしょうか。 とはいえ、当の本人にやる気 …

子どものスポーツ離れを作った原因は誰?子どもがスポーツをするためにできること

「子どもがスポーツをしない。」「自分が子どもの時よりも、スポーツをしている子どもが少ない気がする。」そんなことを思うことがありませんか?子どもがスポーツをする機会が減っているのは調査結果から明らかにな …

リップスティック 

子どもスポーツでやり抜く力を育てよう!

子どもスポーツ…と聞いて真っ先に思い浮かぶのが、サッカーや野球、スイミングなどだと思います。 今は幼児期から習い事として取り入れている親も多いと思いますが、みなさんはこのこ子もスポーツが「やり抜く力」 …