「うちの子、自信がないんです。」
「絶対に出来ることでも、すぐ出来ないっていうのよね」
「もっと自信を持って、なんでもがんばる子になってほしいのに」
園庭や学校に保護者が揃うと、そんな言葉がよく聞かれます。
では、どうしたら、子どもに自信をつけさせることが出来るのでしょうか。
自信って何だろう
「自信」という言葉を辞書で引くと、
自分で自分の能力や価値などを信じること。
自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
と、記載されています。自分で自分の能力や価値を信じること。
それが出来るようになるには自分で行動し、失敗し成功する体験を重ねていくことです。どんなことでも何度失敗してもいつかは成功する、自分はやれば出来る!といった達成感と、出来たことをほめられる経験というのはとても大切です。
出来るようになるためにおこなった努力をほめられる経験は、いろいろな気持ちを育てることができます。この時に感じる自分の努力は正しかった、見ていてくれる人がいるという安心感からくる自己肯定感を育てていくことが大切です。
子どもスポーツで自信をつける
自己肯定感を養うといっても、闇雲に子どもをほめるのでは逆効果ですね。
では、どういう時に褒めたらいいのでしょうか。
子ども自身が達成感を感じているその瞬間に、かけられたいその言葉をかけられる。そういった経験が大事です。
その機会を多く作れるのが、子どもスポーツです。子どもスポーツには分かりやすく、また乗り越えやすい小さな目標というスモールステップが沢山あります。
その1つ1つを失敗したり成功したりしながら多くの達成感を味わいます。
また、適切なタイミングで保護者からの賞賛を得ることで、子どもたちはどんどん自信を育てていくことができるのです。
どんなスポーツがいいの?
幼児期学童期の子どもたちにスポーツを習わせる保護者が多いのには、理由があります。
5歳~12歳の子どもたちは、運動能力を養うゴールデンエイジと呼ばれており、特に最近はキッズコーディネーションとして有名な、反応能力、バランス力、リズム感、識別能力,連結能力を養うには最適の期間だからです。
その運動能力を養いながら自信をつけていけたら、それはとても理想的なことです。
水泳、サッカー、空手‥人気のある子どもスポーツは数ありますが、毎日、楽しく出来る、いつでもどこでも出来るリップスティック(ブレイブボード)を選びました。
このリップスティック(ブレイブボード)は、スケートボードのような見た目ですが、スケートボードとは違い前輪後輪各1つずつの車輪でバランスをとります。
ですので、最初はうまく乗れないこともあるかと思いますが、乗れるようになるとダイナミックに加速してサーフィンやスノーボードのような動きが出来るのが特徴です。
リップスティック(ブレイブボード)を上手に乗りこなすにはバランス能力の他、自身の体をスムーズに動かすための連結能力や手足の動きを調整する識別能力など、様々な運動能力を必要としますので、知らず知らずのうちに運動能力がアップしているのです。
また、購入したけど、うまく乗れない、どうやって教えたらいいの?という方にビタミン社で販売されているリップスティック(ブレイブボード)は、使用したことがない保護者でも子どもに簡単に指導できるようHOWTOビデオがついていたり、イベントがあったりと、気軽に練習出来ること、ユーザー登録をすることで半年間の盗難保証があることなどが大変魅力的です。
他社でも似たものを販売していることがありますが、やはり、対応のしっかりした会社のものを選んだことが良かった点だと思います。
また、子どもだけではなく、大人向けのものもあるんです。親子で一緒に練習して、同じ風を受けて楽しむ。そんな経験をご自宅のお庭で近くの公園でいつでも楽しめるのがいいですね。
まとめ
幼児期、学童期の子どもたちは、外で遊ぶのが大好きです。暇さえあれば外へかけだしていきます。中には、運動が苦手な子もいるでしょう。
しかし、苦手意識を持っているだけで、外で遊ぶことが嫌いな子は殆どいません。
そこで、苦手意識を払拭しつつ、スポーツで自信をつけるためにも、達成しやすい小さな目標を沢山作ることで本人の意識を変えられる、保護者が褒めるタイミングが見つけやすい、沢山の肯定体験をさせたいと思いました。楽しみながら、失敗体験、成功体験、達成感を味わえるもの、それが子どもスポーツの中には沢山あります。スモールステップを重ねて、自信をつけてあげたいですね。