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人気の習い事、気になる費用は?

投稿日:2018年10月13日 更新日:

子どもが幼児くらいになると動きも活発になり、なんでも自分でやりたがったり、自分の意思がしっかりしてきたりしますね。

そうなると、幼稚園や普段の生活だけでは力を持て余してるんじゃないか。そろそろスポーツの習い事でもさせようかな…と、お母さんは思うかもしれません。

ただ、何を習わせればいいか。費用はいくらくらいかかるかなど、気になるところだと思います。今回は幼児期、小学低学年に向いているスポーツ系の子どもの習い事で、人気のものを目安の費用も含めていくつか紹介したいと思います。

サッカー

まずは、子どもの習い事の中でも男の子に人気の習い事の1つがサッカーです。今では、なでしこジャパンの影響からか女の子も習う子が増えました。サッカーは小学校などの校庭を利用して練習しお父さんがコーチを務める少年サッカーや、クラブサッカーなどあります。

サッカーはチームワークが大切なスポーツなので協調性が身に付いたり、負けた時のくやしさや向上心が学べます。子どもがすすんで希望してくれることが多いので参加しやすい子どもの習い事といえます。

ただ、少年サッカーは月謝が安いメリットがありますが、親の当番があるところが多かったりするので、入会する前に詳しく確認しておくと安心です。

また、チームのユニフォームを購入する必要がある場合もあります。小学生の頃は成長がはやいので、買い替えの必要も出てきます。月謝以外にも少しかかると心得ておきましょう。

費用(目安です)

・月謝…少年サッカーは3000円〜5000円
クラブサッカーは7000〜15000円
・その他費用…15000円前後
(ユニフォーム、タイツ、シューズなど)

*クラブサッカーは入会金10000円程度必要な場合は多いです。

体操

今まで体操は学校だけのことが多かったですが、最近は子どもの習い事として体操教室も増えてきました。小学校に入る前から通わせている方も多くいらっしゃいます。

室内でゲームなどをする子が増えた今、体操を習うのも運動不足にならずにバランス感覚も養う事ができるのでおすすめです。

体育の授業や普通の外遊びだけでは体験できない運動は子どもの体幹にも良い影響を与えてくれます。小さい頃は体が柔らかいですし吸収も早いので、体操を続けることによって大人になっても体が柔らかいままの柔軟性を保つことができます。

費用(目安です)

・月謝…5000円〜8000円
(自宅で開催しているなど場所によってはもう少し安い)
・その他費用…5000円〜8000円
(ユニフォームや保険料)
*ユニフォーム代の他にケガの時のための保険料がかかる場合が多いです。

空手

空手も作法が学べたり精神的に強くなるので子どもの習い事の中で人気があります。5歳くらいから始められる場所もありますし、大人になっても続けている方も多いです。

空手教室もスクールと親が教える教室では費用の差が出ます。大きな道場や流派がある場所はもう少し割高になることがあります。

費用(目安です)

・月謝…5000円〜8000円
(学校の体育館などで教えてる教室はもう少し安い場合もあり)
・年会費…5000円〜10000円
・その他費用…15000円〜20000円
(空手道着やサポーター代、保険代と昇級審査代など。他にも遠征や合宿費用もある場合あり)

スイミングスクール

スイミングは子どもの習い事の中でも1番人気のあるスポーツです。習い事のなかでは比較的リーズナブルで手軽に習うことが出来るし、呼吸器系がきたえられて風邪を引きにくくなったりします。

また、親子で楽しめるベビースイミングもあります。小さい子から大人まで幅広い世代で習えるのもいいですね。

費用(目安です)

・月謝…8000円前後(週1回の場合。週2回の場合にはもう少し高くなる場合があります。)
・入会金…5000円〜10000円
(キャンペーンがあると無料の場合ありがあります。)
・その他費用…5000円前後
(水着やキャップ、バッグなど。)

卓球

最近卓球も人気になって子どもの習い事にしているご家庭も増えました。オリンピック効果があります。

まだ、教室の数は少ないかもしれませんが、小学校を卒業した後も学校のクラブや部活で活動することもできます。

卓球教室では高齢の方の参加者も多いので敬語が身についたりしてオススメです。

また、動体視力や反射神経がよくなります。子どもの習い事としてもどの程度本格的に行うかによって用品などの費用の差が大きくなります。

最初や小さい頃は安い物で揃えて、年齢がある程度上がったり上達してきた頃に少しランクを上げた用品を買うのがいいと思います。

費用(目安です)

・月謝…5000円前後
・その他費用…15000円〜20000円
(ラケットやラバー代などの卓球用品代。安いものはもう少し費用が抑えられますが、高いものばかり購入するともっと高くなります)
*入会金は無いという教室が多いです。

まとめ

子どもの習い事によってはリーズナブルで済むものもあれば、高いのもあり様々です。

特にスクール系の子どもの習い事は高い傾向にあります。少しでも費用を抑えるのであれば、キャンペーンを利用したり兄弟割引がある習い事もあるので、事前に調べてからの入会をおすすめします。

幼児期に始めた習い事は、その子に合っているかは分からないことも多いものです。用品やユニフォームなども高いものばかりがいいとは限りません。持っているもので代用できるものがあれば使用するのも良いと思います。

費用の心配もありますが、子どもがその習い事をずっと続けたい!と言ってきたら、費用を気にしないで思う存分練習させてあげられるといいですね。続けたいと思う習い事が見つかったら、ぐんっと成長してくれるものです。

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