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子どもの外遊びが大切な理由とは

投稿日:2018年10月28日 更新日:

公園でのボール遊びが禁止されたり、子どもの声がうるさいというクレームが学校に来たりと、現代の子どもたちを取り巻く環境は決して快適とはいえません。外で遊べなくなった子どもたちは室内でゲームや動画視聴をする時間が長くなり、外遊びの機会が少なくなっているそうです。しかし、外遊びには子どもにとって意外な効果があるのです。ここでは、子どもの外遊びが大切な理由についてご紹介します。

なぜ、子どもに外遊びが必要なのか?

外遊びすることで得られるメリットは、大きく分けて4つあります。

1つ目のメリット

「他の子どもとの交流」です。公園や空き地など、家の外で遊ぼうと思うと、近所の子どもや違う学校の子どもと出会うことになります。他の子の遊ぶ姿を見て真似しようと思ったり、年上の子が難しいことに挑戦している姿を見て憧れたり、家の中で一人で過ごすのでは味わえない体験を得ることができます。

2つ目のメリット

「想像力が育まれる」ということです。ゲームやテレビは子どもが受動的になりますが、外遊びでは子ども自身が遊びを作り出していく必要があります。遊具を乗り物に見立てて遊んだり、落ちている小石や葉っぱを使っておままごとをしたりと、自由な発想で遊ぶことができます。自分から考え、工夫するということは、ゲームやテレビを見ているだけでは身に付かない大切なスキルだといえます。

3つ目のメリット

「五感が刺激される」ということです。外で遊ぶと、気温や風などを肌で感じ、季節の移り変わりを知ることができます。急な天候の変化や雨の日の様子など、自然現象の勉強にもなります。鳥の声や木の葉ずれの音、川のせせらぎなど、外でなくては聞こえない音を聞き、花の香りを嗅ぐことも貴重な体験です。自然から受ける五感の刺激は、子どもの感性を豊かに育んでくれるのです。

4つ目のメリット

「体内時計をリセットできる」ということです。日中、太陽の下で元気いっぱいに体を動かせば、夕方には自然にお腹が空き、夜は眠くなります。外遊びで疲れれば、早く寝ることにつながり、朝もすっきりと起きることができます。夜中までゲームをしていたり、テレビを見続けたりする体力が残らないので、生活リズムが自然と整ってくるのです。

子どもに外遊びをさせる方法

外遊びのメリットがわかっていても、子ども自身が外に行きたがらなくては外遊びさせることができませんね。室内で過ごすことに慣れてしまった子は、なかなか外に行く気にならないかもしれません。そんな子どもに外遊びをさせるためには、親が積極的に子どもを外へ連れ出す必要があります。

例えば、最近人気のアスレチック施設に家族で出かけてみてはいかがでしょうか?このとき、ぜひ屋外アスレチックを選ぶようにしましょう。大型のアスレチック施設は森や山などに囲まれ、自然の地形を活かしたアスレチックになっているところがほとんどです。自然に囲まれ体を動かすことで、心も体もリフレッシュできます。運動する楽しさを味わえる上、どんなに元気いっぱいな子どもでも一日の終わりにはすっかり疲れているはず。夜はゲームをする間もなくぐっすり寝てくれるでしょう。

普段の生活の中では、友達と一緒に公園などで遊ばせるというのも有効です。ただし、「ゲーム機は持ってこない」というルールを決めましょう。「ゲーム禁止」などと厳しいルールは子どもも守るのが大変なので、週に1日ゲームをしない日を定め、友達と外遊びするように勧めてみましょう。なければないなりに遊べるのが子どもの良さなので、多少強引ではありますが、こういった方法で外遊びさせるのもいいかもしれません。

子どもの外遊びはいつまでさせるべき?

小学校高学年になると公園で遊ぶ機会が減り、塾へ通う子が増えることもあって外遊びの機会はますます減る一方です。しかし、年齢を問わずできるだけ外で遊んで欲しいのが親心ですよね。では、子どもの外遊びはいつまでさせるべきなのでしょうか?

筆者自身の意見としては、「小学校4年生くらいまでは外遊び推奨。それ以上は、できるだけ外遊びして欲しいけど無理強いはしない」というものです。小学校低学年のうちは勧めなくても喜んで外へ遊びに行きますし、友達と誘い合って公園へも行ってくれます。しかし、中学年になると仲良しの友達が固定され始め、「○○ちゃん(くん)がいないから今日は公園へ行かない」なんて言い出すこともあります。

また、学年が上がるとそれまで夢中になっていた遊具や鬼ごっこなどの単純な遊びに飽きてくる場合があります。「公園で何して遊んだらいいの?」なんて聞いてくる子どももいるくらいです。せっかく公園に行っても座ってしゃべっているだけで、体は全然動かさない、なんてことも珍しくありません。

小学校4~6年生ともなると、子どもは自分の意思が強くなってきます。親が「外で遊んでおいで」と言ったところで、外遊びに行くかどうかは結局のところ子ども次第となってくるのです。思春期が近づき親に反抗したくなったり、言われたことに逆らいたくなったりするお年頃でもあるので、口うるさくすると子どもがストレスに感じるかもしれないですね。

高学年になると塾通いや勉強に取られる時間が増え、自由に遊べる時間自体が少なくなってきます。週末や長期休みなどを活用して、家族で外遊びの機会を作ってあげるのも良いのではないでしょうか。スポーツ習い事で、外遊びの代わりに体を動かす機会を作るのもおすすめです。

まとめ

小学校低学年のうちはなるべく外遊びするよう勧める、中学年は友達と一緒に外遊びをさせる、高学年では無理のない時間やタイミングで外遊びの機会を作る、ということになります。外遊びを通して子どもが情緒豊かで楽しい時間を過ごせるよう、親としても積極的にサポートしていきたいものですね!

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